2007年01月21日

歴史の中のセレブ犬(1)

マリー・アントワネットの愛したイヌ

かわいいかわいいパピヨンかわいいかわいい

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マリー・アントワネット

パピヨンを紹介する時、「あの、マリー・アントワネットが愛した・・」
と説明されることが多い。

たしかに、長く美しい毛並みと愛らしいお顔のパピヨンは、貴婦人達を魅了したことでしょう。

王侯貴族が権勢をふるった時代のヨーロッパでは、貴婦人達がかわいらしい小型犬を連れて歩くのが流行で、
当時の貴族を描いた絵画の中にも、たくさんのセレブ犬達が登場してます。


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貴婦人のお散歩には、それこそパピヨンみたいなワンちゃんが一緒



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ルイ15世の寵姫ポンパドゥール夫人の足元には、黒っぽいスパニエルのようなワンちゃんが。
自分の肖像画に、愛犬の姿も一緒に描いてもらうのって、愛犬と一緒に写真を撮る、今と同じですね。

かわいいかわいいかわいいかわいい


マリー・アントワネットは、18世紀、
オーストリアの皇室から、フランス王家に嫁ぎ、ルイ16世の王妃になりました。
やがてフランス革命が起こり、ヨーロッパ随一の優雅な王妃から、一転、
ギロチンで処刑された悲劇の王妃として有名です。

特に私の子供の頃は「ベルサイユのばらかわいい」がコミック、宝塚と大ヒットしてて、
彼女は日本で一番有名なヨーロッパの王妃様でした。

ベルばら」といえば、なんといっても「オスカル様」が人気でしたが、
お姫様のドレスが大好きだった私は、マリー・アントワネットに憧れて、よくお姫様ごっこなどしていたものです顔(ペロッ)


そのマリー・アントワネットが宮廷でかわいがっていたワンコとなれば、まさに超一級のセレブ犬ですね。

彼女も犬が大好きだったようで、革命後の牢獄の中で、処刑される前日までワンコを側に置いていた、という話も残っています。


マリー・アントワネットといえば、贅沢三昧をして彼女のせい革命が起こったようにいわれますが、、
彼女以前にも同じくらいの贅沢をした王妃や寵姫はたくさんいたし、
当時のフランス王室は、長年の浪費がつみ重なって、もう財政破綻状態(現在の日本も危ないですが)でした。

アントワネットは根っからのお姫様育ち、宮廷の中しか知らず、国の財政がどうなっているかなど気にかけることもなく、
彼女にとっては当たり前の生活を続けていただけなのでしょう。

だれもがうらやむフランス王妃、
でもたった14歳で外国へ政略結婚で嫁ぎ、プライバシーなど全くない、規則ずくめの宮廷生活。

夫のルイ16世ともイマイチで、なかなか子供はできず、
常に嫉妬や陰口にさらされて、心細い思いをしていたのでしょう。
(どこの王室でも、こういうことってあるみたいですが・・)

そんな寂しさを慰めてくれたのが、愛らしいパピヨンだったのかもしれません。

「ここ(フランス宮廷)には私のかわいがるものが、何もないのです」

と、母親の女帝マリア・テレジアに小犬を送ってほしいという手紙を書き送ったりもしていました。

彼女自身は、きっとかわいいものが大好きな普通の女性だったのでしょうね。



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(お耳の毛がきれいなパピヨン君)


実は私、子供の頃、パピヨンがほしくてたまりませんでした。

小学校の図書室に、「ペットを飼おう」という子供向けの実用書があって、その表紙がパピヨンの仔犬で、とってもかわいかったんです。

その頃は、愛玩犬といえばマルチーズ、ポメラニアン、ヨーキーの御三家が一般的だったので、こんなかわいいワンコがいるんだ〜
と憧れたものです。

結局、これまでパピヨンを飼う機会はなかったのですが、
今も、お耳の毛がフサフサの美人なパピヨンを見かけると、
思わず見とれてしまいますハートたち(複数ハート)

























  











ニックネーム シロップ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | セレブワンコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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